さげもんとは
さげもんとは、直径約40cmの紅白の輪に7個ずつ7本、49個のマリや小物を下げ、中央に2個の大きな柳川マリを下げて、合計51個の飾り物を付けます。
飾り物の個数の意味は、終始苦労(四十九)しなくてもいいように、人生50年といわれた時代に少しでも長生きしてもらいたいという親の気持ちも込め、五十一個の飾りを付けたといわれております。
江戸時代から始まったといわれている「さげもん」は、昔、城の奥女中が着物の残り布で、琴を弾くときに使う爪を入れる小物や、子どものおもちゃを作り、さげて飾ったのが始まりとされています。

さげもんを華やかにする柳川マリ
さげもんの中でひときわ目を引くのが、赤や黄、緑など色鮮やかな糸で縫われた柳川マリです。小物と一緒に飾られる柳川マリは、直径6cmの小マリと、中央に飾る直径15cmの大マリが基本になっています。
木くずやモミ殻に毛糸を巻いて芯を作り、さらに針を通しやすいように綿を巻きつけ、さらに針を通しやすいように綿を巻きつけ、その上にしつけ糸を巻いて下地を作ります。その上から色鮮やかな化繊のリリアンや草木染めの木綿糸で、一針一針刺繍をしていきます。

また、小物は縁起の良い「鶴」「宝袋」「ハマグリ」など、布地を型紙にあわせて切り、縫い合わせて、中に綿を入れて作ります。それぞれ意味があり、「鶴」は長生き、「宝袋」は心の豊かさ、「ハマグリ」は夫婦の調和を表します。
さげ方は、上に飛ぶもの、中間に山もの、木になるもの咲くもの、下に水中のものを基本としています。
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柳川市シルバー人材センター
郵便番号832-0035 福岡県柳川市東魚屋町17-3
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- セミ
- 土の中に何年もいて、外ではたった1週間、しかも暑い中に。辛抱の象徴。
- ネズミ
- 子沢山。
- 蝶
- サナギから蝶へ。きれいに着飾らせて嫁に出したい親心。
- ウサギ
- おとなしく、でも雪山を元気に遊びまわる。
- 猿
- 子どもを大事にする。元気に遊びまわる。
- 鳩
- 幸せと平和のシンボル。
- ひよこ
- かわいらしさ、あどけなさ。
- 鶏
- 朝早起きで、つがいで仲良く卵を温め育てる。
- 鶴(亀)
- 長生き。
- 唐辛子
- 小さくても、ぴりっとしている。
- 梅(花)
- 寒さに耐えて、春に先駆けて咲く。
- 桜
- みんなを楽しませる。
- 桃(実)
- 完成。
- みかん
- 城内の宮川家のみかん。
- キキョウ
- 物静かで上品な花。
- おくるみ人形
- 産まれたばかりで、かわいい赤ちゃん。
- はい人形
- 産まれてハイハイするようになった親の喜び。
- 袖振り人形
- 「はえば立つ。立てば歩け。」の親心。
- さんばそう
- 祝いの席の舞。
- おかめ
- 女は愛嬌。
- ひょうたん
- 無病息災。
- 宝袋
- 心の豊かさ
- 蛤(はまぐり)
- 夫婦の調和。
- 金魚
- 緩やかに泳いで人の目を楽しませる。
- 海老(えび)
- 年老いて、腰が曲がっても、なお元気。
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